小梅の枝の柄たたき染小紋 銀座きしや扱
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小梅の枝の柄たたき染小紋 銀座きしや扱

身丈169cm 裄丈69cm 袖丈49cm

撒糊を散らした様に白い点々が染め残されたやさしい黄朽葉色の地に、水彩画の様なタッチでさらりと描かれた、小さな花をつけた梅の枝がとても素敵な小紋のお着物です。
今年の秋は、老舗の呉服屋さんが扱われた、ちょっとだけ前の時代の特選的な小紋系のお着物や名古屋帯が多数入荷し、ご好評をいただいております。
近年では、小紋はお手軽さが優先になってしまい、なかなか長くお付き合いしていけそうな手間のかかった上質なタイプのものに出合う事が少なくなり、小紋好きの私としても残念に思っていました。
そこまで需要が減ってしまったのかとも思ったりしましたが、今回たくさんのお客様に喜んでいただけました事は、やはり上質の小紋を探している方も多いのだと改めて嬉しくもありました。
こちらのお着物もその点ではとてもしっとりとした風情のある上品なもので、全体を同色でまとめてありますので、帯合わせ次第で格高な雰囲気にも、街へのお出かけのカジュアルな装いもお楽しみいただけます。
初春に同じ梅のポイント柄と合わされても素敵です。
花の色が紅ウコン色となっていて、何となく黄梅にも見えたりしますので、3月頃までお召いただけると思います。
是非ワードローブに加えていただきたいおすすめの一点です。

商品番号 k0638
小梅の枝の柄たたき染小紋 銀座きしや扱
販売価格 有難うございました

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