商品番号 m0859 販売価格 お問い合わせください ※こちらはお仕立の加工代金を含めた販売価格となっております。 (特殊なお仕立・加工をご希望の方はお問い合せください。) ※下の1、2枚目の写真をクリックすると大きい画像をご覧いただけます。
【商品説明】 入子菱の文様が色とりどりの糸で織られたもので、少し離れると斜め格子にも見える図案がとても綺麗です。 伝統的な有職文様でありながら曽根作品ならではの澄んだお色の組み合わせに現代的なモダンさが感じられます。 セミフォーマルの装いからお召し織や光沢のある紬のお着物までお合わせいただけてお洒落な印象を醸し出す素敵な袋帯地です。 ≪曽根さんの解説より≫ 天正年間(1573〜92年)に中国から伝わり、京都で織り始められたものです。 経糸に搦み(からみ)糸を用いて縫取りや通し織りも混ぜて織られたもので、文政年間(1818〜30年)には女物帯地、帛紗地にも使用されました。 本作品はその技術を生かして有職文様を6色の緯糸で織りあげたものです。 織りの重厚味のある本格的な錦の袋帯です。 紫水晶「#e7e7eb color-sample.com」、 練色(ねりいろ)「#ede4cd color-sample.com」、 撫子色「#edbecd color-sample.com」、 若苗色「#cfdb9a color-sample.com」、 淡黄色(たんこういろ)「#f7eaad color-sample.com」、 白橡色(しろつるばみいろ)「#ccbea3 color-sample.com」をご参照下さい。