【商品説明】
伝統的な古典の柄の復元から、現代的でモダンなものまで斬新でオリジナリティの溢れるデザインで創作を続けられる工芸キモノ野口さんの夏の帯の新作が何点か入荷いたしましたのでご紹介させていただきます。
こちらは生垣に蔓を広げて一斉に咲く朝顔のお花を、手描きの蝋纈染で描いた麻地の夏の九寸名古屋帯地です。
シックな地色に留紺色の青と紫鳶色の赤紫の丸いお花がたくさん咲いて可憐な表情を表していて、夏の風景を切り取ったようです。
手描き蝋纈の線の味わいも素敵に出ていて、細やかにびっしりと描かれているのが程よいボリューム感となっています。
野口さんでは毎年この麻のシリーズを出されていますが、品物の質の割に比較的お求めいただきやすい価格設定にされている事がいつも嬉しく思えます。
濃い色のお着物でも、淡色系や白いお着物でも、すんなりとお合わせいただけて、夏の装いをお楽しみいただけるおすすめの一点です。
地の色は檳榔子染(びんろうじぞめ)「#433d3c color-sample.com」、
朝顔の色は留紺「#1c305c color-sample.com」、
紫鳶「#5f414b color-sample.com」、
葉の色は千歳緑「#316745 color-sample.com」
をご参照下さい。
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