【商品説明】
お太鼓に大きなお福さんのお面と升に入ったお豆が置かれ、前太鼓にはまいたお豆と鬼の角、反対側には柊の葉が描かれた、楽しい節分の模様の九寸名古屋帯地です。
成謙さんの作品ですので丁寧な手描き友禅で描かれていて、どことなく品格を感じられます。
節分とはまさしく季節を分けるという意味で、新年の1月1日とはまた違った新しい年の始まりという意味もあり、その締めくくりに厄を排除するといった意味で、魔除けや生命力に関する霊力が込められているといわれる大豆を撒いて鬼を追い出したそうです。
そんな季節のモチーフの帯はタイムリーに身に着けていただきますと、本当に楽しく周りで見る人にも喜ばれます。
お着物の世界ならではの贅沢といえるのではないでしょうか。
福を呼んでくれそうな、ゆったりとしたお福さんのお顔もとても魅力的なおすすめの一点です。
|