| 団扇取金彩に友禅蕨の図名古屋帯銀座ちた和扱
春の訪れを感じさせてくれるもののひとつ、蕨の新芽がその愛らしいモチーフとは対照的に、まるで小さな屏風絵を見る様に日本画のタッチで描かれた素敵な名古屋帯です。山吹茶と白茶の中間の様なほっこりとした安心感のある黄茶色地に、団扇の形に摺箔が施され、昨日目を出したかの様な小さな蕨がスギナやスミレに見守られる様にニョキニョキと手を広げています。
 昨年、九州の知人に阿蘇山の近くに蕨採りに連れて行ってもらいました。
日当たりの良い斜面に可愛く芽吹いた芽をぽきっと折ってしまう事に、はじめは抵抗がありましたが、最後は楽しくて楽しくて時間も忘れて抱えるほど採ってしまいました。
 そんな事を思い出し、早く春が来るといいなと思えたりします。
 早い春からお使いいただけて、お洒落でそして高級感と風情を感じられるおすすめの一点です。
 未着用品。
 (長さ)3m80cm×(太鼓巾)30.4cm×(前巾)15.6cm。
 
	  商品番号 o0805
	  団扇取金彩に友禅蕨の図名古屋帯 銀座ちた和扱
 販売価格 有難うございました
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