琴糸織八寸名古屋帯
出羽の織座製

商品番号 o1701 - 107119
未着用品
販売価格 有難うございました

長さ 3 m 78 cm
太鼓巾 30.4 cm
前巾 cm

商品説明
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【商品説明】
水上勉氏の小説「湖の琴」の舞台にもなった近江余呉湖の琴糸は歴史が古く、現在では化学繊維にとって代わられ生産量も激減していますが、大音の琴糸、西山の三味糸として有名です。 喜多川平朗氏や宮島勇氏も一番細い三味糸を使用して作品を作られています。
日本最古の羽衣伝説もあり、古くから染織品との関わりも深く、どこかロマンを感じられて一度訪れてみたい場所の一つでもあります。
春蚕だけを使い、その15個の蚕から作られた非常に撚りの強い琴糸を経糸に使い、熟練の技で強い打込みによって織られた、出羽の織座製の八寸名古屋帯です。
強い撚りのかかった琴糸の性質をうまく出された大きなうねりの様なしぼが楽しく、それは実際にお召しいただきますと、独特の糸質からなる光沢とそのしぼによって他の織物にはない表情が現れます。
一番濃い左端は緑青色、右端は淡香色となっていて、それが内側に向かってだんだん淡くなり、2色がぶつかるところが白い暈しになった、大変お洒落な色使いとなっています。
変化のある無地感覚の帯としていろいろなお着物とお合わせいただけると思います。
少し上級者的な要素もあるアイテムで、いつかはひとつと思われる方も多いようです。
希少性も高く、色使いも独特のお洒落感のあるおすすめの一点です。

緑青色「#47885e color-sample.com」
淡香(うすこう)「#f3bf88 color-sample.com」 をご参照下さい。