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木版更紗紬名古屋帯

商品番号 o1852 - 116289
リサイクル品
販売価格 有難うございました

赤味のあるベージュ・白茶色のふっくらとした真綿紬の生地に、お太鼓の右側には蔓草の縁取りに大きめのお花のような、雪の結晶のような図案が木版で染められた太いボーダーが引かれ、左側には同じ模様が縮小されたものがネガとポジのように分けられて、こちらも木版で染められています。
インドの古い更紗を見ているような色使いが素敵で、葡萄色にもインド茜のような雰囲気があり、どことなく古色然とした魅力を放っています。
大島紬や結城紬、牛首紬、紅花紬など産地系の紬のお着物でも、工芸的な作家物の紬のお着物でもこなしてくれそうな許容範囲の広さを感じます。
古くから渡りの裂で帯をつくって身に着けていた趣味人好みの雰囲気も持っていて、お洒落な装いをお楽しみいただけそうです。
季節も問わず、年齢層も広く、長くご愛用いただけそうなおすすめの九寸名古屋帯です。

地の色は白茶「#dec8b1　color-sample.com」、
模様の色は黒檀（こくたん）「#250d00　color-sample.com」、
葡萄色（えびいろ）「#640125　color-sample.com」 をご参照下さい。