「太子間道」袋帯 北村武資作
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「太子間道」袋帯 北村武資作

重要無形文化財「羅」「経錦」保持者・北村武資作。
長い日本の染織文化の中でも、最も古い歴史を持つものの一つである太子間道を、北村武資さんが作られるとこんなにも素晴らしい作品になるのかと、改めて認識しなおしてしまう素敵な帯です。
以前から当店では、昭和初期頃や20〜30年位前の品質の良い太子間道の帯は大変貴重で、お召しいただきやすいことからおすすめしてまいりましたが、それとはまた別に、こちらの帯は是非おすすめしたい逸品です。
ベースとなっている部分とローズの絣の部分は経錦で織られ、白と金駒の柄の部分は緯糸が渡って織られているため、微妙な強弱が感じられ、帯としてお召しになられた時に独特の立体感が生まれ、本当に美しいです。
もちろん名物裂でもあるますので、お茶時にもお使いいただけますし、近年では結城紬などにもこの格の帯を合される方も多くなりましたので、活用範囲は本当に広いと思われます。 使うたびに嬉しく、お召しになられるととても栄える素晴らしい袋帯です。
こちらの商品は未仕立となっております。
お仕立は当店でご相談を承ります。

商品番号 r0279
「太子間道」袋帯 北村武資作
販売価格 有難うございました

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