梅に流水文様両面長板染木綿単衣着物 清水幸太郎作
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梅に流水文様両面長板染木綿単衣着物
清水幸太郎作

着丈155cm 裄丈62.5cm 袖丈45.5cm

重要無形文化財「長板中型」技術保持者。
清水幸太郎さん作の素晴らしい木綿の着物が入荷いたしました。
型付けに関しても、類を見ない歪みのない精巧なまさに匠の技と呼ばれる技術をお持ちでしたが、それをさらりと普通にやって見せていたとの事、すごい事だと思います。
こちらの作品は、地紋の熊野染の様な2種類の線と色でよろけ縞が染められ、切りこむ様にシャープなラインで梅の枝が白く型で残されて描かれています。
これだけ流れのある図案を6寸型(幅18cm)の小さな型で見事に染め上げられています。
藍と白のコントラストから生まれる様々な文様は、シンプルであるだけに作り手の技量がはっきりと現れます。
今回のテーマでもある、懐かしい昭和の染織作家の巨匠のお一人である故・清水幸太郎さんの素晴らしい作品です。

商品番号 r0374
梅に流水文様両面長板染木綿単衣着物 清水幸太郎作
販売価格 有難うございました

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