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「菊」両面染絽江戸小紋　小宮康孝作

着丈164(+9)ｃｍ 裄丈66(+3)ｃｍ 袖丈49ｃｍ

重要無形文化財「江戸小紋」技術保持者。
江戸時代から伝わる技術を研究、継承し、手仕事の染として現代まで伝わる基礎を作りあげられた、小宮康孝さんの作品です。
こちらは夏の素敵な両面染の江戸小紋です。
お色はかきつばた色ですが、少し時間を経て落ち着いた透明感のあるやさしいお色になっています。
シャボン玉の様にランダムに並んだ菊の文様が楽しく、お召いただくと動きによって光が当たり、絹の光沢がとても美しく上品なお召物となります。
単衣や夏の小紋などの少し格高の装いの場合、両面染の物は高級感があり、見た目にも美しいです。
夏の紗袋帯などと合わせて、セミフォーマルのお席にお召いただいても良いですし、名古屋帯と合わせてお食事やちょっとしたお集まりにも良いです。
伝統的な品格のある、素敵な夏の逸品です。
裏面は、あやめに可愛い鹿の図案となっています。

商品番号 r0543
「菊」両面染絽江戸小紋　人間国宝　小宮康孝作
販売価格 有難うございました