型絵染紬名古屋帯 小島悳次郎作
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型絵染紬名古屋帯 小島悳次郎作

昭和17年より芹沢門下に入られ、戦争を挟んで非常にご苦労をされ、しかしながらその中で独自の研究、創作を続けられ、後世に残る数々の素晴らしい作品を残されました。
こちらは、真綿紬の生地をやや薄めの蘇芳色に染め、色々な柄のそば諸口と花が市松の配置に並べられた図案が、型絵で染められた名古屋帯です。
余談ではありますが、浦野理一氏作の縞のお着物を数点お持ちの方が合わせて作られていた様です。
小島氏らしい、民芸的でありながらもどこかモダンで楽しさのある、昭和50年頃の趣味の良いお洒落さのある、そして希少性の高い素敵な作品です。
お仕立替済。
(長さ)約3m63cm×(太鼓巾)31.5cm×(前巾)15.8cm。

商品番号 r0604
型絵染紬名古屋帯 小島悳次郎作
販売価格 有難うございました

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