木の葉の柄染に刺繍麻夏名古屋帯 ぎをん斎藤扱
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木の葉の柄染に刺繍麻夏名古屋帯
ぎをん斎藤扱

経緯手績みの上質な麻地に、向い合せになった銀杏の葉と思われる木の葉が染められ、縁と葉脈のラインに手刺繍が施された夏の名古屋帯です。
地色のこっくりとしたヨモギ色が草木染ならではの味わい深い色でそれが麻に染められた事で透け感があり、さらに素敵な色合いとなっています。
シンプルなデザインですので、素材と染が上質でなければこの雰囲気を出す事はできません。
季節のテーマを描いた友禅の帯やすくい織の八寸帯、羅の帯などと並んで、夏の上布類のお着物に大変合わせやすい物ですが、意外に出合わない貴重なタイプと言えるかもしれません。
今回のコーディネートでは白の越後上布と合わせてみましたが、藍系の宮古上布や越後上布ともよく合います。 暑い日に、さらりとした気分でお出かけになられたい時には最適です。
また染麻などの柄のあるお着物の時にも、このタイプの帯が重宝します。
しなやかで品質も良く、長くご愛用していただけるおすすめの一点です。
未着用品。
(長さ)3m71cm×(太鼓巾)31.2cm×(前巾)16.2cm。

商品番号 r0736
木の葉の柄染に刺繍麻夏名古屋帯 ぎをん斎藤扱
販売価格 有難うございました

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