西洞院辻が花 千鳥に沢瀉辻が花染絽訪問着 大脇一心作
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千鳥に沢瀉辻が花染絽訪問着 大脇一心作

身丈156(+15)cm 裄丈68cm 袖丈49cm

桃山時代の一時期にだけ花開き、江戸期には途絶えてしまった辻が花染、その研究と復元を続けられ、現代の着物という世界にマッチした素晴らしい作品を作り出され、多くのファンを魅了する、西の洞院辻が花・大脇一心氏作の、こちらは希少性の高い夏の絽の訪問着です。
大胆な構図にボリューム感のある柄付となっていますが、淡く澄んだ水色地にパステルトーンで統一された色調となっていて、ゴージャスでありながら品格のある素敵な夏の訪問着です。
実際にお羽織りいただきますとその作品の素晴らしさがとてもはっきりと表れ、機会を作ってでも是非着たいと思ってしまう不思議な魅力があります。
ひとつの大きな流れのあるラインに沿って様々な草花が描かれ、空間の様な無地部分に可愛い千鳥が並んで飛んでいるのがとても心憎く、またそれが全体をより活々としたリズミカルなものにしている様に感じられます。
この夏のフォーマルのお出かけやお食事会など、少し改まったお出かけのご予定のおありの方には、是非おすすめの逸品です。
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商品番号 r0762
西洞院辻が花 千鳥に沢瀉辻が花染絽訪問着 大脇一心作
販売価格 有難うございました

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