重要無形文化財江戸小紋 「紅葉」着物 「江戸小紋」人間国宝 小宮康孝作
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商品番号 r1122
重要無形文化財江戸小紋 「紅葉」着物
「江戸小紋」人間国宝 小宮康孝作

販売価格 有難うございました

身丈 170 cm
裄丈 67(+4) cm
袖丈 48.5 cm
 

重要無形文化財江戸小紋 「紅葉」着物
人間国宝 小宮康孝作

重要無形文化財「江戸小紋」技術保持者、小宮康孝作。
江戸時代の武士の礼装用裃の図案を発祥とすると言われる江戸小紋は、例えば大名家ごとに柄が定められる「定め小紋」とも呼ばれ、格式のあるものとされました。
「鮫」「行儀」「角通し」は定め小紋の中でも三役と言われています。
一方、町人の間では季節を表したり、演劇の中のお話を表したり、また諺などに由来する少し楽しい「謂れ小紋」というものが流行りました。
その日本独特の小紋文化は、現在まで連綿と伝えられ、愛され続けています。
その技術をお父様でやはり人間国宝であった故・小宮康助氏の時代より、型作りからすべての工程にこだわりを持って研究を続けられ、手仕事の染めとして現代まで伝わる基礎を作りあげられた功績は大変大きなものです。
こちらは、これからの季節にも最適な紅葉を描いたものですが、その葉の中に約10種類の小紋柄が染められています。
目で追っていくと、扇面や梅、笹、そして源氏香など、色々な柄が盛り込まれていてとても楽しく見る事ができます。
珍しく黒地に白抜きで染められていて、ちょっとモダンな雰囲気も持ち合わせています。
八掛は共で、扇面に桜などの小紋となっています。
モノトーンですので、秋にはシックな同系色のグレーやまたは茶色系など少し赤味のある帯に、黄色系の帯締めで紅葉をイメージさせる組合せにされても素敵ですし、春もみじの頃には真白や萌黄色系の若葉を連想する帯を合わされて、赤い帯締めをきりっと締められるのも良いですね。
江戸小紋は帯の合わせ方で本当に様々に変化をつけてお召しいただけ、それも人気の理由のひとつかもしれません。
季節を彩る素敵な着こなしをお楽しみいただきたい、おすすめの逸品です。
未着用品。

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