久留米絣 斜めよろけ縞単衣着物 日本工芸会正会員 森山虎雄作
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商品番号 r1230
久留米絣 斜めよろけ縞単衣着物
日本工芸会正会員 森山虎雄作

販売価格 有難うございました

身丈 160(+8) cm
裄丈 68 cm
袖丈 48.5 cm
 

久留米絣 斜めよろけ縞単衣着物
日本工芸会正会員 森山虎雄作

久留米絣といえば、お着物ファンの方でなくてもその名前を一度は聞いた事があると思われるほど広く知られています。
日本での木綿の栽培は江戸時代後期から広く庶民層に行き渡り、藍染の普及と共に栄え、そこに絣という技術が加わる事によって圧倒的な人気と需要が生まれ、山陰、四国、岡山、九州と各地で盛んに織り始められました。
その中でも久留米絣は、産地の方々の努力により広い範囲の地域に受け入れられ愛されてきました。
近年では工業化が進み、本来の手仕事による久留米絣は、重要無形文化財技術保持者の方々の手でつくられるほんの一部を残すのみとなっている状態です。
こちらはその重要無形文化財技術保持者である森山虎雄さん作の久留米絣の単衣のお着物です。
少し珍しいデザインかもしれませんが、森山氏作品ならではのものと言える白い部分の木綿のふっくらとした味わいが何とも言えず魅力的です。
大胆で粋な雰囲気もある柄ですが、実際に羽織ってみますと確かに個性的ではありながら大変モダンで決して強すぎず、すっきりとしたとてもスマートな印象のお着物です。
同じ木綿のお着物で、今回別でご紹介させていただいている「琉球美絣」との魅力の違いを楽しく見る事ができます。
紬の八寸名古屋帯とお合わせいただくのも良いかもしれませんし、少し民芸的な型染や紅型染などの紬の染帯も良いですね。
秋のお出かけがまた一段楽しみになりそうな、少し珍しいおすすめの森山氏作品です。

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