瓜に鳥模様穀織名古屋帯
人間国宝 喜多川俵二作

商品番号 r1503
リサイクル品
販売価格 有難うございました

長さ 3 m 67 cm
太鼓巾 31 cm
前巾 16 cm

商品説明
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【商品説明】
正倉院裂の中にも見られるという「穀織」の歴史は古く、主に公家装束に用いられ、一般には流通していなかったため、広く知られてはいなかったようです。
分類としては捩り織の種類となるようですが、一般的な織り方とは違い、2つの方向から捩りの糸が互いに向かい合ったり離れたり、対になって模様を織り出していくものだそうです。
基本的に両面の使用が可能で、装束として用いられた頃には用途や季節によって裏表が変えられていたそうです。
その記録は9世紀頃からあるようで、それを復元されるというのはとても高尚ですごい事のように思えます。
こちらは茶色寄りの柿色を淡くしたような、上品さのある朱色の糸で、花をつけた瓜の模様に鳳凰のような鳥が織り出された作品です。
無地の台に穀織による模様でありながら、その図案からか華やかな印象となっています。
夏の附下や格高小紋などのお着物に映えそうです。
穀織の帯は、実際にお締めいただきますとその良さが遠目にもよくわかります。
今回はこちらのほかにもう一点「向龍丸紋」の袋帯が入荷しております。
品格のある夏の装いを実現してくれて、長くご愛用いただけそうなおすすめの一点です。
遠州茶色「#BF7B63 color-sample.com」をご参照下さい。