重要無形文化財久留米絣 「島」単衣着物
日本工芸会正会員 松枝玉記作 こうげい芥川扱

商品番号 r1881 - 108383
未着用品
販売価格 有難うございました

身丈 165 cm 前巾 26.2 cm
裄丈 68 cm 後巾 31.2 cm
袖丈 49 cm

商品説明
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【商品説明】
松枝玉記氏は1905年(明治38年)久留米絣のメッカのような土地である福岡県三潴郡に生まれ、早くから養父・栄氏の指導により久留米絣制作に従事されました。
1957年に日本伝統工芸展に初出展、同展には出品を続けられ1970年には日本工芸会正会員となられました。
長く創作活動を続けられ、その他各賞を受賞、また数多くの後継者の育成に尽力された功績は非常に大きいものと言えます。
1959年に重要無形文化財久留米絣技術保持者にも認定され、1983年には久留米絣技術保持者会会長となられました。
こちらは松枝さん特有の少し明るめの藍色の地に、うねりのような波の模様が浅葱色の絣で織り出され、海の広がりが感じられます。
白い三角の形の絣が小さな島に見立てられ、こんもりと松の木をたたえて少しユーモラスでさえありますが、煌めく水面の輝きまで絣で織り込まれて、「島」というタイトルになるほどと思わされるような物語性が感じられます。
鳥や船のモチーフの名古屋帯をお合わせになると楽しくて良いかもしれません。
また織りの縞や格子の帯と合わせて軽快に装われるのも素敵ですね。
手に取りますと、肌触りの良さそうな木綿の質感が心地よく伝わって着心地が想像できるようです。
単衣で長いシーズンにご着用いただけるのも木綿のお着物の魅力の一つど、真冬と真夏以外はお召しいただけます。
白い衿が綺麗に映えて藍染めならではの発色の美しさを実感できるような、素晴らしいおすすめの作品です。
こちらは作品集にも掲載されており、1981年の作となっています。
未着用の状態で入荷いたしまたが、経年保管によるのりシミが白場に見られるため、お値打価格とさせていただいております。