重要無形文化財越後上布 花の丸紋絣着物

商品番号 r1916 - 110034
リサイクル品
販売価格 有難うございました

身丈 162 cm 前巾 24.3 cm
裄丈 66.5(+2) cm 後巾 29.5 cm
袖丈 49 cm

商品説明
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【商品説明】
夏の装いの楽しみのひとつでもある麻のお着物、その中でも宮古上布と並んで天然の苧麻の味わいが感じられる魅力的なものといえば越後上布です。
どちらもたくさんの工程を経て、たくさんの熟練の人たちの手仕事の積み重ねによる、芸術品ともいえる素晴らしい工芸品です。
南の島のおおらかさから成るものと、厳しい雪に閉ざされた土地柄から成るものの個性の違いが再発見できる季節でもあり、楽しみに思えます。
特に越後上布は1400年とも言われる長い歴史を経て、その技術が連綿とつながれ、現在も続けられているという事には驚きしかありません。
以前取材に伺った時にも糸績みの作業を拝見しましたが、髪の毛くらいの細い苧麻の糸を巧みに扱われて、繋いでいかれるのは熟練の技だけではない根気と情熱がなければできない事だと感じました。
そんな重要無形文化財の越後上布の少し可愛い絣模様のお着物が入荷いたしましたので、ご紹介させていただきます。
明るい卵色・蒸栗色の地に大きめの十字絣が3つ縦縞のように並んで、その間に5cmくらいのお花がリースのような丸紋の形にデザインされた絣が寄り添うように織り出されていますが、少し離れてみますと可愛いジグザグの縞模様のように見えます。
近年では絣模様の越後上布はほとんど生産されていないようですので、こんな可愛い模様のものは希少ともいえますし、夏の装いに最適な素敵なお着物ですので、是非お手にとってください。
優しい色使いですので、帯合わせは難しくないと思います。
白っぽい夏帯でも、麻の染めの九寸名古屋帯でも、すくい織や羅の八寸名古屋帯でも、色々とコーディネートしていただけそうです。
軽快に街へお出かけいただきますと、周りの方も涼しげな気分に巻き込まれそうな素敵なおすすめの逸品です。

衿裏は羽二重が使用されていて、居敷当はついていません。
寸法的にはМサイズですので、少々お値打価格とさせていただいております。

地の色は蒸栗色「#e6daa1 color-sample.com」
絣の色は墨「#4d4c4b color-sample.com」 をご参照下さい。