木版調両面染紋紗附下
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木版調両面染紋紗附下

着丈166cm 裄丈68cm 袖丈50cm

砂紋の様な地紋の薄いベージュの紋紗の生地に、裏側には菱に花唐草のオリエンタルな図案が木版調で全体に染められ、表側は少しアールヌーボー的な調子で草木や蝶が染められた、ちょっと珍しく、そしてぜいたくとも言える紗の附下です。
表の柄は紅葉やすすき、萩、桔梗などですが、デザイン的に純和風ではないのがユニークです。 おそらく昭和の作家物ではないかとも思える作品です。
二重紗にも見えますが単衣で、弾力性のあるさらっとした良い生地ですのでお召しいただきやすいと思われます。
絽綴の無地っぽい帯と合わされて、お食事会などのお集まりにお召しになられても良いですし、夏用の袋帯と合わされてセミフォーマルなお席にお召しいただいても素敵です。
なかなか出合わないタイプのお洒落なお着物です。
将来、表裏を反対にしてお仕立替をされても、また違った雰囲気をお楽しみいただけます。
1枚目の写真をクリックすると、大きい画像をご覧いただけます。
2段目右の写真は、裏側を写したものです。

商品番号 k0456
木版調両面染紋紗附下
販売価格 有難うございました

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