本場小千谷縮茶屋辻文様麻単衣小紋
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本場小千谷縮茶屋辻文様麻単衣小紋

身丈155(+12)cm 裄丈69cm 袖丈49cm

少し前、昭和の頃の糸の細い小千谷縮の麻地に、利休鼠色をベースに茶屋辻文様が小紋付で染められた単衣の夏のお着物です。
細かい文様の繰返しとなっていますが、全体のお色のトーンがやや抑えたものになっていて、とても品の良い夏のお出かけ着となっています。
この時代の染め麻は滋賀麻を使用されている事が圧倒的に多く、少し味わいが違います。 こちらのお着物の様に染の加工も良く、小千谷縮の地に染められた物は希少性が高いと思われます。
小紋でありながら茶屋辻文様でもあり、帯合わせで一段格高な装いもお楽しみいただけますし、もちろん日常のお友達とのお出かけにカジュアルな街着としても取り入れやすく、実際に近年の物と比べていただいても断然涼しく着心地も良く、活用していただける事と思います。
珍しくて品質も良い、大変おすすめの夏の一点です。
少し前の時代の物ですので、よく見るとわかる程度の、保存によるのりシミが少々あります。 全体の柄付けにより目立ちませんが、現品をご確認いただく事をおすすめいたします。

商品番号 k0595
本場小千谷縮茶屋辻文様麻単衣小紋
販売価格 有難うございました

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