久留米正藍手織絣単衣着物
日本工芸会正会員 山村健作

商品番号 k0986
販売価格 有難うございました

身丈 163(+10) cm 前巾 23 cm
裄丈 69 cm 後巾 29 cm
袖丈 49 cm

商品説明
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【商品説明】
9月後半から10月を思いますと、こういった肌に優しい手織りの木綿のお着物の質感が懐かしく思えます。
四季のある日本ならではの感覚かもしれませんが、近年は日中と夜で気温の高低差が大きくなってきていて、特に季節が移り替わる中間の時期は、皆さまお出かけの際のお着物のプランのお悩みも増えているようです。
特別なドレスコードのない場所へのお出かけのお洒落着のジャンルでは、その日の気温や陽射しによってある程度自由にセレクトをする部分が多くなるのも当然かもしれません。
そんな中でもこちらのお着物のような上質な木綿のお着物は人気が高くなっているようです。
当店でもこの秋の10月のかかりに工芸作家さんの木綿の作品をご紹介させいただく予定となっています。
こちらは小さな絣の模様が楽しく配置されて可愛い柄を構成した藍染のお着物です。
日本工芸会正会員でもある山村健さんの素敵な作品です。
少し明るめの藍染の地に1cm×3cmの浅葱色・正藍色の四角が経に緯に格子のような形に配置され、それが交差する部分に2種類の白い絣が置かれた、大変手の込んだ模様のお着物です。
こういった幾何学の連続で個性的な模様を織られるのがお得意のようです。
古い久留米絣の柄とはちょっと違って、明るくモダンな洗練された印象となっています。
またふんわりとした手触りはすぐにでも手を通して羽織ってみたくなるような魅力があります。
9月の早い時期でしたら紙布や藤布なんかの帯を合わせるのも良いですね。
軽快に街へお出かけいただくのにも最適な、おすすめの一点です。
証紙有。
紺青色(こんじょういろ)は「#0d1933 WEB色見本 原色大辞典」を、
青藍色は「#274a78 WEB色見本 和色大辞典」をご参照下さい。

【山村健】
1950年 福岡県八女郡広川町生まれ
1980年 重要無形文化財保持者会会員
1994年 西部工芸展にて「あかり」が朝日新聞社銅賞
1996年 西部工芸展にて「きらめき」が朝日新聞社銀賞
1999〜2009年 日本伝統工芸展入選
2002年 日本伝統工芸会正会員となる
2009年 日本伝統工芸展にてNHK会長賞受賞
2011〜2013年 日本伝統工芸展連続入選