緯糸手績み苧麻・経糸絹縞単衣着物

商品番号 k1456 - 118863
リサイクル品
販売価格 有難うございました

身丈 161(+7) cm 前巾 24 cm
裄丈 65.5(+3) cm 後巾 29.5 cm
袖丈 51 cm

商品説明
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少し不思議なお着物が入荷いたしましたのでご紹介させていただきます。
緯糸にはとても綺麗な手績みの苧麻糸が、経糸には絹糸が使用されていて、その交織で濃藍色と山吹茶色の縞が織り込まれた単衣のお着物です。
沖縄にも竹富ぐんぼうというものがありますが、そちらは麻と木綿が主流で、雰囲気的にももう少し民芸的な絣模様や格子のタイプが多く見られるようです。
いろいろと調べてみましたら、越後上布を織る産地でも経糸に絹や木綿を使った時代があったり、注文で織った事もあるという記事を読みました。
こちらは緯糸にとても細くて綺麗な手績みの苧麻が使われている事からも、それなりの織り手の手によるものだと推測できます。
手触りとしては八重山上布に近いものが感じられますが、光沢もあって、強いて言えばそれよりも少ししなやかかもしれません。
お着物としてお召しになるには、とても着やすく、涼しくて着心地も良いと思われます。
またお洒落な縞の模様が洗練された素敵な装いを実現してくれそうな雰囲気を持っています。
帯合わせでいいますと、季節をテーマにした絽や紗、麻の染め名古屋帯も良いですし、凝った透かし織や、羅や絽綴れの帯、自然布の味わいのある帯も素敵に合うと思います。
帯合わせの範囲も広く、スマートな印象の縞がお洒落で、扱いやすそうなおすすめの一点です。

地の色は練色「#ede4cd color-sample.com」
縞の色は濃藍「#0a1633 color-sample.com」
山吹茶「#c89932 color-sample.com」 をご参照下さい。