草木染手織郡上紬着尺
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商品番号 m0112
草木染手織郡上紬着尺
販売価格 有難うございました

 

草木染手織郡上紬着尺

古い郡上紬の事をよくご存じのファンの方がご覧になりますと「あら懐かしいわね」と言って喜んでいただけそうな、カラフルで大きな十字絣が織り出された、昔からつくられていた郡上紬らしさのある反物が入荷いたしましたのでご紹介させていただきます。
少し明るめの藍色の地に茜色、璃寛茶色、山吹茶色などの草木染で染められた色々な色の十字が、絣の足も美しく流れるように織られています。
これは実際にお着物にお仕立されてお召しになる時に、とても綺麗でスマートな印象にしてくれる効果を発揮します。
また草木染の真綿で手織りという事がまるで感じられないほどに、非常にモダンで格好良く目に映ります。
ゆっくり見ているとその事がじわーっと迫ってくるような力があり、長い時間見ていても決して飽きる事のない魅力に満ちています。
それは手仕事の積み重ねによってつくられた完成度の高いものが持つ力かもしれません。
戦後の郡上で地場産業的に起され、地元での人材育成、そして工芸品としての草木染紬の研究に尽力され、人間国宝にまでなられた宗廣力三さんの功績や信念のようなものが脈々と受け継がれているからでしょう。
郡上の街はいつ訪ねても女性がとても元気良く、明るく、本当に楽しそうに働かれています。
そんな環境だからでしょうか、郡上紬の織り手は女性が圧倒的に多かったようです。
こんな素敵な工芸品が現在はもうほとんど郡上では織られていない事が残念でなりません。
ただ場所を変え、少し姿を変えながら受け継がれてはいるようなのでまたいつか出合える事もあるかもしれません。
そんな昭和の染織史を飾ったもののひとつでもある事にロマンを感じられる逸品です。
藍色は「#040b19 WEB色見本 原色大辞典」を、
茜色は「#7f1c21 WEB色見本 原色大辞典」を、
璃寛茶色(りかんちゃいろ)は「#6a5d21 WEB色見本 和色大辞典」を、
山吹茶色は「#c89932 WEB色見本 和色大辞典」をご参照下さい。

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