「夜の街」九寸名古屋帯地
川村成作

商品番号 m0447
国展入選作品
販売価格 有難うございました

※こちらはお仕立の加工代金を含めた販売価格となっております。
 (特殊なお仕立・加工をご希望の方はお問い合せください。)

商品説明
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【商品説明】
今回のイベントで展示させていただく川村成さんの作品の中で、撮影の時から、そして「美しいキモノ」でご紹介いただいてからも、とても注目度が高かった「夜の街」です。
どことなく気になるタイトルも魅力的です。
色使いは高層ビルの窓にまさに夜の街が映っているようにも見えたり、たくさんの建物の集合に見えたり、流れる車のライトのように見たりとイマジネーションが広がります。
ベースになった緑味のある深い藍・百入茶色がキリッとお洒落で、それに映える新橋色や特に鶸色の黄色とのコントラストがとても綺麗です。
ランダムで複雑な吉野格子と絣の足が交差して、楽しく夢のある模様を構成しています。
目立たないのですが、真ん中に1本置かれた淡い撫子色のピンクが、全体をあまり男性的な雰囲気にならないよう効果を発揮していて、色のマジックのような帯をさらに素敵にしてくれているようです。
適度なインパクトのある帯は着映えがします。
中間色やシックなグレーやベージュ系などの紬のお着物とも意外と綺麗に合います。
身に着けると気分がぐっと上がり、心弾むようなお洒落さが嬉しい作品です。
百入茶色(ももしおちゃいろ)は「#0f181a WEB色見本」を、
鶸色(ひわいろ)は「#999329 WEB色見本」を、
新橋色は「#458f99 WEB色見本」を、
撫子色は「#edd5dd WEB色見本」をご参照下さい。

川村成
1974年東京生まれ。
京都芸術短期大学で染織を専攻、京都造形芸術大学で研究生として学ばれた後、西陣織の技術を習得、実績を積まれました。
第82回「国展」に初入選以来7年間連続入選、2015年には新人賞を受賞されました。
独特のデザインと色使いにはファンも多く、若手作家ならではの現代的なセンスの光る作品を発表し続けていらっしゃいます。