商品番号 m1071 - 100653 税込価格 有難うございました ※こちらはお仕立の加工代金を含めた販売価格となっております。 (特殊なお仕立・加工をご希望の方はお問い合せください。) ※下の1、2枚目の写真をクリックすると大きい画像をご覧いただけます。
【商品説明】 淡い銀鼠色のグレー・白花色の地に金糸で大きく檜垣の模様が取られ、蔓草の形にいろいろな色の大ぶりな葵の葉と花が唐織で織り出された格調の高さのある袋帯です。 明治時代から続く西陣の老舗のひとつである鈴木さんは、洗練されたデザインと品質の良さで定評があります。 古い能装束や小袖に取材された意匠を現代の装いに沿った形に表現されるためには、植物性染料(草木染)や鉱物性染料、動物性染料で染めた絹糸を使用される事が欠かせないそうです。 それによって、こちらの帯でも使われている色は渋めのものばかりですのに、輝くような華やかさを持っています。 慶長年間から江戸寛文期に流行した「小袖」の柄の図案を織物で表現し、染物の優しさも感じられるような色彩と紋織物の立体感を融合させた素晴らしい袋帯です。 第一礼装のフォーマルのお着物からお召しいただけますが、もう少しカジュアルダウンされて江戸小紋や地紋無地から、綾織やお召織、無地の結城紬のお着物まで幅広くお合わせいただける事と思います。 葵の葉のキリッとした色が装いのアクセントとなって、お洒落な着姿を実現してくれそうなおすすめの逸品です。 地の色は白花色「#c6c9cc color-sample.com」、 葵の色は似せ紫(にせむらさき)「#33232a color-sample.com」、 柴染(ふしぞめ)「#b28c6e color-sample.com」、 天鵞絨(びろうど)「#2f5d50 color-sample.com」、 白茶「#ddbb99 color-sample.com」、 褐返(かちかえし)「#203744 color-sample.com」 をご参照下さい。