【商品説明】
櫛すき織やすくい織の手機の良質なものを創作され、根強いファンの支持を受けられているまこと織物さんのよろけ縞の着尺です。
よろけ縞は「濡れ貫き」とも呼ばれ、経糸を濡らして櫛で漉いて、緯糸を通してできた隙間をセリシンで固定させる織り方だそうです。
手機ならではの味わい深さがあり、お着物としてお仕立てをしますと独特の光沢とシックな色で、何をお召しになられているのでしょうと周りの方も目を見張るお洒落感が漂う事と思います。
こういった変化のある無地のお着物は、帯次第でいろいろな着こなしができますので、有職文様や名物裂的な模様の伝統的な袋帯や名古屋帯を合わせて少し格高な装いもしていただけます。
季節の模様をモチーフにした友禅の染め帯で柔らかい着こなしをされるのも良いですし、間道や吉野格子など趣味性の高い袋帯や名古屋帯を合わせて通好みの着こなしも素敵です。
打ち込みのしっかりとした安定感のある生地ですので、きっとお召しいただきやすいと思います。
お気に入りの無地のお着物は、ひとつお持ちになりますと意外と活用がきいて嬉しいものですが、そういった意味でもおすすめの一点です。
反物の幅が41.5cmと広くなっておりますので、男性の方にもお召しいただけます。
木蘭色(もくらんじき)「#998956 color-sample.com」
をご参照下さい。
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