撫子と秋草手描夏開名古屋帯
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撫子と秋草手描夏開名古屋帯

生成りの絽塩瀬に、ナデシコと萩の花が水彩画の様な透明感のある色で描かれた夏の開名古屋帯です。
夏の定番的な題材ですが、タッチの面白さと秋のブーケの様に描かれた花が、日本画に見られる写実的な静物画の様なかっちりしたタイプとは少し違って、ラフで動きのあるものになっています。 まるで山の小道に咲く草花が風にそよいでいる自然の場景が伝わってくる様です。
地色は薄く淡い生成りから薄い玉子色の様なお色で、初めに見たときはアンティークかしらと思ってしまいましたが、お着物にもとても合わせていただきやすいお色と思われます。
単衣の頃から合わせていただけて、薄物単衣、そして盛夏のかかりまでお使いいただけます。
描かれているテーマから、秋口にもまたご活用いただけそうです。
可憐なナデシコの花が主役になって、少し元気の良い様子で描かれた、お洒落でおすすめの一点です。
(長さ)3m78cm×(太鼓巾)31cm。

商品番号 o0718
撫子と秋草手描夏開名古屋帯
販売価格 46,000円+税

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