吉野間道に華文袋帯
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商品番号 o0971
吉野間道に華文袋帯
販売価格 有難うございました

長さ 4 m 27 cm
太鼓巾 30.6 cm
前巾
 

吉野間道に華文袋帯

こちらは柳染色の地に金で吉野格子が織られ、その格子の間に白い糸で華文が織り出された袋帯です。
綴れ糸の様な強い撚りのかかった糸によるしっかりとした打ち込みの地織が静かな光沢を放っていて、最初にこちらの帯を見た時には古い三田青磁の器を思い出しました。
どこかクリーミーな甘さが感じられる緑色です。
いつも商品をご紹介させていただく際には、色をお伝えする事が一番難しいのですが、特にこちらの緑やベージュ系はきちんとイメージが伝わっているか心配になります。
ご覧いただく環境やパソコンの機種による事ももちろんですが、様々な条件によって色の印象というものは変わります。 お仕事として伝統の色を守り、後世に伝えていらっしゃる方は本当に大変だなといつも思います。
こちらのタイプの帯は格調高いのですが、華美すぎる印象はなく、とてもこなれたお洒落な雰囲気で着こなしていただけます。
あまり頑張りすぎないフォーマルの装いをされたい時などには最適と思われます。
江戸小紋や地紋の色無地などと合わされても素敵ですし、作家物の絵羽紬やお召織の絵羽附柄などで帯合わせを悩まれているお着物にも良いかと思います。
透明感のある素敵な黄緑色と金糸の組合せが大変上品で、そして意外と色々なお着物と相性良く合わせていただける、おすすめの一点です。
柳染色は「#a4cc90 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。

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