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【商品説明】
生紬の生地が白汚しのグレー味のある生成り・灰黄緑色に染められ、全体に大ぶりな唐花模様の更紗が染め出されたお洒落さのある九寸名古屋帯です。
お太鼓の右側には切り替えられていて、その部分は灰青色の地にされています。
更紗模様の中には小さな鳥も飛んでいて少しアジアンテイストもありますが、生地の節の面白さや色使いからは、日本の幕末や明治時代の木綿の更紗の布を見ているような雰囲気があります。
モノトーン調の色使いでお着物との相性は良さそうで、グレー系の結城紬や大島紬などとも合いそうですし、みじん格子や万筋の縞の紬などとも合わせてみたいような気もします。
もちろん柄のはっきりしたものや絣のものともお合わせいただけます。
真夏を避けられれば単衣の頃からお使いいただけそうなさらりとした生紬の生地で、季節も年齢層も広くお召しいただけると思います。
きっと長くご愛用いただけて、お気に入りの一点にしていただける事でしょう。
地の色は灰黄緑「#e6eae3 color-sample.com」、
灰青「#c0c6c9 color-sample.com」、
更紗の色は青褐（あおかち）「#252833 color-sample.com」、
紅消鼠「#332c2d color-sample.com」、
藤煤竹（ふじすすたけ）「#5a5359 color-sample.com」
をご参照下さい。
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