「糸繰草」型絵染着物 日本工芸会正会員 釜我敏子作
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「糸繰草」型絵染着物 釜我敏子作

着丈163cm 裄丈69cm 袖丈49cm

自然の中にある草花を型絵染の技法で表現し、女性らしい美しい作品を数多く世に出され、高い人気を誇る釜我敏子さん作の紬のお着物です。
糸繰草とも呼ばれるオダマキの花が一斉に咲き乱れている様な美しい模様が全体に描かれています。
所々花の周りに施された白いぼかしが、木漏れ日が当たった様子や、朝もやの様にも見えて美しく、全体をリズミカルな雰囲気にしています。
これだけのボリュームで全体に柄付けされているのに、本当にすっきりと清々しい印象を受けるのは、計算された素晴らしいデザインと色の配分によるものと思われます。
着る方のお顔の色を引き立てる事も考慮されていると思われる、薄紫色がバランス良く配置され、淡い青磁色とのコントラストが本当にきれいで見とれてしまいます。
気品のある、お洒落着の素晴らしい逸品です。

商品番号 r0474
「糸繰草」型絵染着物 日本工芸会正会員 釜我敏子作
販売価格 有難うございました

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