めがね織手織紬名古屋帯
原田麻那作

商品番号 r1466
販売価格 有難うございました

長さ 3 m 69 cm
太鼓巾 31.8 cm
前巾 15.8 cm

商品説明
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【商品説明】
先日も銀座の百貨店で「白洲正子のきもの」展が開催されていて、たくさんのお着物ファンの方が観にいかれたようです。
私も時間をつくって拝見しにいきました。
以前にも色々な展示会や「武相荘」にも出かけていき、何度も目にしたものなのに、また新発見があって楽しく見させていただきました。
そんな中に原田麻那さんの作品もあり、個人的に大好きでしたので嬉しく思ったりしていました。
今回、偶然にも名古屋帯の作品が2点入荷いたしましたので、ご紹介させていただきます。
めがねの丸のような形に浮き織を加えてこの柄を出される事では先駆者的な方で、お手本のように思われた素晴らしい作家さんで、その作品は白洲正子さんも愛用されていたようです。
1970年頃にはアメリカのジャパン・アート・フェスティバルなどに志村ふくみさんと一緒に出品され、その評価は国内外でも高かったようです。
国画会でも活躍されました。
ただ、一般的には作品が流通する事は少なく、私も長くこのお仕事をさせていただいている中で、出合ったお着物や帯はほんの数点です。
近年ではこの模様を織られる方も多くあり、近い雰囲気のものは目にしますが、オリジナルの力強さは別格で、帯のかたちでお着物の上に載せてみますと、ぱっと光る存在感があります。
糸の色にも非常にこだわりを持っていらっしゃったようで、さすがにお洒落です。
明るいベージュ・白橡色の地に、濃いグレー味のあるこげ茶・黒橡色と丁子茶色のしっとりとしたシックな色使いに、綺麗な水色・浅縹色のコントラストが非常に美しく目に映ります。
適度なインパクトがありながらもお使いいただきやすい色合いが嬉しく、希少性も高いおすすめの逸品です。
地の色は白橡色(しろつるばみいろ)「#b3ada0 color-sample.com」を、
めがねの色は黒橡色(くろつるばみいろ)「#544a47 color-sample.com」、 丁子茶色(ちょうじちゃいろ)「#b4866b color-sample.com」
浅縹色(あさはなだいろ)「#74a3b3の色見本 color-sample.com」をご参照下さい。

もう1点の帯は3段目画像をご参照ください。
(販売価格 190,000円+税 長さ3m60cm/太鼓巾30cm/前巾15.6cm)
地の色は紅檜皮色(べにひはだいろ)「#7a4e49 color-sample.com」を、
めがねの色は紫鳶色(むらさきとびいろ)「#332328 color-sample.com」、 柳茶色「#7d8054の色見本 color-sample.com」をご参照下さい。