山帰来模様「波杼織」袋帯
日本工芸会正会員 和泉明作

商品番号 r1807
未着用品
販売価格 有難うございました

長さ 4 m 55 cm
太鼓巾 31.2 cm
前巾 cm

商品説明
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【商品説明】
和泉明さんの作品は数年前から何度かご紹介させていただいた事がありますが、それ以来久しぶりのご紹介となります。
荘厳でありながら静かでたおやか、そしてモダンな「羅」の作品を目にして圧倒された事を覚えていますが、今回はさらに珍しいと思われる、波模様の地紋にすくい織で山帰来の模様が織り出された袋帯の作品です。
数多くある織物の中でも芸術的といわれる綴れ織、その技法を応用してこの「波杼織」は完成されたそうです。
機に張られた非常に細かい経糸の下に織り出す図案を置き、それに沿って緯糸を操り、経糸を一本一本すくって模様を織り出していきます。
なんと根気と技術を要する事でしょうと感心してしまいますが、それは織り手の情熱的な心があってこそ成せる業だそうです。
揺れるような波の模様がとても美しく、こちらは黄橡色の帯芯が入れられているのですが、それが透けて見える事でまた不思議な色合いとなって立体感も感じられます。
裏は紺藍色の地金通しで袷の時期用の生地が使用されていますので、秋の単衣時期から袷の頃までお使いいただけそうです。
情緒的な風情の中にこだわりの作品の重厚さと品格を持ち合わせ、圧倒的な存在感のある素晴らしいおすすめの一点です。
未着用品。

地の色は紺藍「#363466  color-sample.com」
葉の色は藍墨茶「#2f3133 color-sample.com」、 絹鼠「#dddcd6  color-sample.com」、 淡藤色「#919bb3 color-sample.com」
実の色は長春色「#995966 color-sample.com」、 小豆色「#663734  color-sample.com」
帯芯の色は黄橡(きつるばみ)「#806336 color-sample.com」 をご参照下さい。